呉〜宮島〜広島紀行　その3「夕呉クルーズ」編

今回の弾丸ツアーで外せないポイント。通常の艦船クルーズを日没に合わせて運行されるその名も「夕呉クルーズ」。名前が洒落ている。日没15分前に呉港を出港するため季節により運行時間が変わる。

ラッパ譜君が代

大きな目的は日の入り時刻に上自衛隊旗を降下する儀式。「ラッパ譜君が代」の吹奏に合わせて行われ、それを沖合から清聴する。静寂の中にラッパが響く、緊張感あふれる瞬間である。

まずは「10秒前！」、「時間」から始まるこのビデオを見てほしい。(約22.1MB)

この時は最後に「帽、振れー」に合わせてみんな手や座席に用意されている海上自衛隊旗を振った。

みんな笑顔だった。

醍醐味

元海上自衛隊の方から、呉港の特徴、造船所や海上自衛隊の各艦艇について詳しく丁寧に解説してもらえる。カメラや写真・ビデオの撮り方まで教えてもらえる。

沖合から「かが」を眺める

昼間見た「かが」を沖合からも眺めた。距離と日没後の暗さから写真は手振れしてしまった。

艦船クルーズ情報

お問い合わせは有限会社バンカー・サプライさんまで。

ハードな一日はこれにて終了。ホテルに帰って晩酌と明日の計画を立てる。

「宮島に行きたい」しか決まっていない。

旅は後半戦に入ります。