夕呉艦船クルーズは日没に合わせて出航するため、少し時間がある。
一度訪れておきたかった「大和ミュージアム」に立ち寄った。
大迫力の10分の1戦艦「大和」
入館してすぐに大迫力の10分の1戦艦「大和」が目に入る。10分の1とは言えその全長は26.3mもある。まさに「大迫力」である。小学生の頃に作ったハセガワのプラモデルを思い出しつつ、細部まで細かく作り込まれた模型を一周見るだけで30分ほど費やしてしまった。
いかんいかん。あまり時間がない。
順路に従い見学を進める。
1F A.呉の歴史
次に目に入ったのが巨大なヤーロー式ボイラーと作業員の姿。ここでは、呉の歴史を学ぶ展示となっている。
1F B.大型資料展示室
ここにはゼロ戦や特攻兵器「回天」十型(試作型)などの展示がある。
解説内容には重たいものを感じた。。。
3F C.船をつくる技術
順路のスロープを進むと3Fに上がる。
ここでは、こどもも楽しみながら造船技術や船のシミュレーターが楽しめる。
後で気づいたが写真を撮るのを忘れていた。
3F D.未来へ
松本零士さんのメッセージがあった。宇宙戦艦ヤマトも好きだったなぁ。
JAXAの的場さんだ。「はやぶさⅠ」では一躍時の人でした。呉市のご出身だったのですね。
屋外番外編 戦艦「大和」の口径46センチ主砲造った旋盤
クラウドファンディングで資金を集め、立派な建屋で屋外展示されることになった。
目標額7,000万円に対し初日で1億円を突破し、最終的には2億7,000万円集まったらしい。
旅はまだまだ続きます。日没を待って「夕呉クルーズ」を楽しみます。
つづく。
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